ロゴデザインは企業への帰属意識を高めたり、広告宣伝に利用するなど様々な役割があったりします。
そのような企業のロゴデザインですが、デザイン性だけ高ければ何でもいいというわけではありません。
ロゴデザインには、企業の理念や哲学、コンセプトや歴史、その企業の将来ビジョン、いわゆるコーポレートアイデンティティなどといった要素が含まれます。さらには、企業のブランディング要素、すなわち社会や市場に対する自社や製品、サービスの存在を発信する部分が含まれます。
ロゴデザインには、コンセプトとブランディング要素の2つが含まれています。そのようなことを消費者に知らせるという役目もあります。ロゴデザインは、会社を創業するときに作るだけでなく、いろいろな場面で作ることができます。
たとえば、起業だけでなく事業拡張で新規企業を立ち上げした際にロゴデザインを作成することで、そのことを知らせることができます。デザインで会社を表すことで市場やステークホルダーとの接点、コンタクトポイントになる力があります。
さらには、事業転換や世代交代、そして〇周年や創業記念などにも作ることができます。歴史などを示すことが出来、会社へのリスペクトにつながります。